熊本馬刺しの歴史と特徴を解説!通販でお取り寄せするなら馬刺しの極みへ!
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熊本馬刺しを食べよう!熊本馬刺しの歴史と特徴を解説!
「熊本といえば馬刺し」というイメージを持っている方は多いでしょう。そのイメージのとおり、美味しい馬刺しを食べるなら、熊本県産の馬刺し(馬肉)がおすすめですが、熊本で馬刺しが名物になった理由はご存知でしょうか?
こちらでは、熊本の馬肉・馬刺しを販売する馬刺しの極みが、熊本馬刺しの人気の理由と馬刺しの歴史について詳しく解説していきます。また、熊本馬刺しの特徴や部位もご紹介いたしますので、熊本の馬肉を通販でお取り寄せしたい方はぜひご参考にしてください。
目次
熊本の馬肉を通販でお取り寄せ!馬刺しが人気の理由とは?
熊本馬刺しが有名なのは、全国的にも認知されています。コラーゲンたっぷりで女性からも人気の馬刺しは、いつから熊本の名物となったのでしょうか?こちらでは、なぜ熊本馬刺しが人気なのか、熊本馬刺しの歴史について解説していきます。
【熊本】馬刺しが名物となった理由

それでは、なぜ馬刺しは熊本の名物といわれるのか、その理由について見ていきましょう。
馬肉とは?
馬肉とは、言葉のとおり馬の肉のことです。馬肉は、牛肉の約3倍のグリコーゲンを含んでいるため、肉に甘みを感じられます。また、ビタミンやカルシウムも豊富で、牛肉や豚肉と比べると約3倍もあります。
鉄分に関しては、ほうれん草やひじきより含まれているので、女性からも人気の食材なのです。栄養価が高い馬肉は、ご年配の方にもおすすめです。
なぜ熊本名物といわれるのか?
熊本で馬刺しが流行した理由は、もともと加藤清正氏が朝鮮出兵した際に食べたことが始まりといわれています。
日本全国で、馬刺しを食べる風習のある県は他にもあります。馬肉の畜頭数1位は熊本県、その他には福島県、青森県などが有名です。しかし、熊本県は2位の福島県と比べて、2倍の蓄頭数を誇ります。
熊本馬刺しの特徴
熊本馬刺しは、800kg~1tまで肥育する「重種馬」の品種を使用しています。ちなみに、600kg前後の競走馬に使われる馬は「軽種馬」という種類で、馬肉生産量2位の福島県では「軽種馬」の品種を使用しています。
重種馬は体が大きいので肉にサシが入りやすいのが特徴です。そのため、熊本馬刺しは、とろける食感が特徴となります。対する福島の馬刺しは、あっさりとしています。
トロマグロやトロサーモン、松阪牛のような脂の乗った肉質が好きな方は、熊本馬刺しがおすすめです。淡白な味わいが好きな方は、福島の馬刺しを試してみるとよいでしょう。
熊本産の馬肉を通販でお取り寄せするなら、馬刺しの極みがおすすめです。馬刺しの極みでは、赤身・馬ロース・大トロ・中トロなどの人気の部位に加え、馬レバ刺し・ふたえご・たてがみ・馬タン刺しなど希少な部位も取り揃えております。ぜひ、馬刺しの極みが販売する高品質な馬肉をご自宅でお楽しみください。
【熊本】馬刺しの歴史について

そもそも、日本人と馬の歴史は長く、2000年前の縄文時代までさかのぼります。馬が日本に来たのは、モンゴルから家畜として輸入されたのが始まりといわれています。馬を食べるようになったのは、天武天皇が675年に肉食禁止令を出したことを考えると、それ以前に食べられていたことがわかります。
熊本馬刺しの歴史
熊本馬刺しを語るには、加藤清正氏の存在が欠かせません。今からさかのぼること400年前、肥後熊本初代藩主の加藤清正が朝鮮出兵した際、食糧難に陥り、乗っていた馬を食したことがきっかけといわれています。馬をこよなく愛していた加藤清正にとって苦渋の決断だったでしょう。
しかし、その美味しさに感動した加藤清正は日本に戻ったあと、馬肉の美味しさを熊本に広めました。これが熊本の馬肉文化の始まりだといわれています。
江戸時代には、肉を食べる習慣はほとんどありませんでした。しかし、明治以降は熊本や阿蘇地域に広まり、一般的に馬肉を食べられるようになったそうです。軍の馬を育てていた阿蘇地域では、戦後の食糧難を解消するために馬肉を食べはじめ、昭和30年代には飲食店でも馬肉を提供するようになりました。
熊本馬肉の中でも、熊本で生まれ育てられた「熊本産馬肉」と、輸入した子馬を育てた「熊本馬肉」があります。
馬肉が桜肉といわれる理由
馬肉が桜肉と呼ばれる理由は、諸説あります。
- 桜が咲く季節の馬肉が美味しいこと
- 鮮度のよい馬肉は切り口がピンク色ということ
- 坂本龍馬が高杉晋作との酒宴で歌った「最多桜になぜ駒つなぐ 駒が騒げば花が散る」という歌詞から「駒=馬に桜」となり、桜肉と呼ばれるようになったこと
- 詩人である高村光太郎の詩「夏の夜の食欲」の中の「浅草の洋食屋はビフテキの更に馬肉を盛る。泡の浮いた馬肉(さくら)の繊維」という一節が元といわれていること
- 江戸時代までは仏教思想や贅沢を控える風習があり、殺生や肉食が禁じられていたため堂々と肉を食べることができず、猪は「ぼたん」、鹿は「もみじ」、馬は「さくら」と隠語で呼ばれていたこと
こちらでは、熊本の馬刺しの歴史について解説いたしました。熊本の馬肉・馬刺しを通販でお取り寄せするなら、ぜひ馬刺しの極みをご利用ください。馬刺しの極みでは、人気の部位から珍しい部位まで、幅広い部位の馬肉を取り揃えております。ご自宅用やギフト用に、ぜひ馬刺しの極みの絶品の馬肉をお買い求めください。
熊本馬刺しの楽しみ方を解説!
熊本馬刺しの歴史は長く、名物と呼ばれるには理由があることがわかりました。
こちらでは、熊本馬刺しの特徴や、馬刺しの美味しい部位について解説していきます。馬刺しのより美味しい食べ方についてもご紹介いたします。
【熊本】馬刺しの特徴とは?

熊本馬刺しの特徴は先ほどもお伝えしたとおり、サシが多く入っているということです。霜降り牛肉や、マグロの大トロが好きな方にぜひ食べていただきたいのが「霜降り馬刺し」です。
熊本馬刺しは重種馬の品種を使っているのが特徴です。そのため、熊本馬刺しの品質の高さを知るには、まずは霜降り馬刺しを堪能しましょう。
重種馬とは?
熊本馬刺しの特徴を知るためには、重種馬について知る必要があります。重種馬は食用として出荷される際に、800kg~1tもの重さまで肥育されるのです。通常、サラブレッドや食用とされる軽種馬は600kg前後のため、重さや見た目もかなり違います。また、軽種馬は重種馬と違いサシがなく赤身の馬肉となります。
このように肥育するのには、肉付きをよくしてサシを入りやすくするという理由があります。重種馬には、ブルトンやペルシュロン、ベルジャンなどの品種があり、この品種を交配種した馬が多く肥育されています。
熊本馬刺しを購入するなら通販でのお取り寄せがおすすめ!
牛肉や豚肉と違って馬肉を食べる習慣は、全国的に見てもさほど多くはありません。そのため、スーパーに行っても馬刺しを見かけることはほとんどないでしょう。熊本馬刺しを食べたい場合は、通販で購入するのがおすすめです。何かお祝い事があったときに、通販でお取り寄せをするという方も増えています。
熊本馬刺しの食べ方
馬刺しの切り口は酸化しやすく、時間が経つと黒ずんでしまいます。熊本馬刺しを食べる際は、食べる直前に切ることをおすすめします。
熊本馬刺しは、サシが入って濃厚なので、スライス玉ねぎやおろしショウガ、おろしにんにく、小口ネギなどの薬味を添えて食べるのがおすすめです。
【熊本】馬刺しで食べられる部位とは?

こちらでは、熊本馬刺しで食べられる部位についてご紹介いたします。
たてがみ馬刺し
馬のたてがみがある首部分から取れる希少部位です。クリーミーで甘みが強いたてがみ馬刺しは、別名コウネと呼ばれ、1頭から約5kgしか取れません。たてがみは一見脂っこそうに見えます。しかし、意外と食べやすく、あっさりとしています。また、他の部位と違い、白い外見が特徴で、赤身と一緒に食べると美味しさが倍増します。
レバー
馬レバーは、レバーが苦手という方でも美味しく食べることができます。馬のレバーは絹のような滑らかな舌触りで、食感がコリコリとしています。馬のレバーは、なかなか手に入れることのできない希少部位です。レバーの他に、ハツや胃袋、腸なども食べることができます。
トロ
熊本馬刺しの特徴といえるサシが入った部位になります。トロと呼ばれる部位は最高級部位となり、赤身に脂身がほどよく混ざり、赤身の甘みと脂身の上品さが口の中でとろけます。脂が乗っているのに、食感があっさりしていて食べやすく飽きのこない美味しさで人気があります。
クラシタ
牛肉でいうところの肩ロースです。馬が人や荷物を運ぶ際につける、鞍の下の部位ということが呼び名の理由です。サシが入り、脂身と赤身のバランスがよく、独特の歯ごたえを楽しむことができるため、人気です。
イチボ
馬のお尻の肉をイチボといいます。ほどよくサシが入って旨味が濃いのがポイントです。
熊本馬刺しを通販でお取り寄せ!赤身やたてがみ、レバーなど様々な部位を楽しもう!
今回は、熊本名物の馬刺しについて、歴史や特徴などを解説しました。部位によっても味わいや赤身と脂身のバランスがそれぞれ異なるため、自分の好きな部位を探すのも馬刺しの楽しみ方の1つです。美味しい食べ方を押さえて、通販サイトからお取り寄せして熊本馬刺しを楽しんでみてはいかがでしょうか?
「馬刺しの極み」の通販サイトでは、人気の初回限定馬刺しお試しセットや、解凍するだけのスライス済み馬刺し、毎月お得に馬刺しを堪能したい方におすすめの定期便をご用意しています。赤身をはじめなかなか食べることのできないイチボ・チョーチンなど人気の希少部位をお取り寄せしたい方は、ぜひご利用ください。
熊本生まれ熊本育ちの馬肉!「純国産」赤身

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熊本の馬肉を通販でお取り寄せする方向けのお役立ち情報
熊本の馬刺し(赤身・レバー・たてがみ)お取り寄せ通販 馬刺しの極み
店舗名 | 馬刺しの極み |
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販売事業者名 | 株式会社RADIANT |
販売責任者名 | 野嶋志郎 |
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