冷凍保存の馬刺しの賞味期限とは?どのようにして解凍して食べるのか?

 

馬刺しはお好きですか?お肉にはさまざまな種類があるので、馬刺しを食べたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、一度食べればさっぱりとした味わいと嚙むほどに口の中に広がっていく旨みが絶品で、やみつきになること間違いありません。 

スーパーではあまり見かけることのない馬肉ですが、馬肉専門店や通販で販売されています。とくに通販では、熊本県産の馬肉は自宅へのお取り寄せランキングで上位に入ります。一度食べて美味しいことが分かると馬肉のファンになり、お歳暮やお中元など大切な人への贈り物としてご利用される方も多いのです。 

馬刺しを食べる際に気を付けたいのは、鮮度です。そこで今回は、冷凍保存している馬刺しの賞味期限やどのように解凍して食べればよいのかということについて、詳しくご紹介していきます。 

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冷凍の馬刺しの賞味期限とは? 

馬刺しを食べる際には、鮮度と賞味期限に気をつけておくことが大切です。市販の冷蔵保存された馬肉の賞味期限は4~5日以内なので、冷蔵庫のチルド室に入れて新鮮さを保ちましょう。一方で、冷凍保存されている馬肉の賞味期限は1ヵ月以上。長いものだと、6ヵ月程度の賞味期限の馬刺しもあります。 

いつでも解凍すれば食べることができ便利ですが、冷凍保存の馬肉の賞味期限は購入する専門店によって異なります。購入する際には、賞味期限を確認することも大切です。 

馬肉を生で食べられるのはなぜ? 

馬肉は焼き肉やカレー・煮込みなどの火を使って加熱調理する料理法でも美味しく食べられます。しかし、馬肉本来の美味しさを味わうなら、スライスし、そのまま食べる食べ方が一番オススメです。 

「馬肉を生肉で食べても大丈夫なのか」と不安に思っている方がいるかもしれません。しかし、馬肉はきわめて安全性が高いお肉で、安心して生食できます。 

馬肉が生食できるほど安全性が高い理由は「体温が高い」「O157が生きられない」「冷凍処理されている」の3つです。 

まず、馬の体温は40度前後で、牛や豚と比較しても5度ほど高くなっています。生物にとってこの5度の体温差は非常に大きく、体温の高い馬の体内は生まれながらにして雑菌や寄生虫が増殖しにくい環境となっています。 

次に、食中毒を引き起こす原因の代表的なものに、O157があります。しかし、このO157 は牛や羊の腸内で生きることはできても体温が高い馬の腸内では生きることができません。 

最後に、馬刺し用の馬肉は消費者が食べる前に48時間以上冷凍処理をすることが義務付けられています。馬肉を48時間以上しっかりと冷凍処理することによって、馬にまれに寄生することのある「サルコシスティス・フェアリー」という寄生虫を死滅させています。 

このように、馬肉は生食でも安心して食べることが可能です。冷凍保存の馬肉の場合は、賞味期限内ならいつでも解凍して食べられます。しかし、冷凍庫内の温度が上がって半解凍の状態が続いたり、長期間冷凍庫内に入れたままにして、冷凍焼けした状態になると馬刺しで食べるのは危険です。 

見た目の色や匂いなどに注意して、少しでもおかしいと感じたら馬刺しでは食べようとせず、食品衛生上、加熱調理する料理方法に切り替えましょう。 

馬肉が注目を集めている理由とは? 

馬肉はたんぱく質などの栄養素が豊富に含まれており、牛や豚に比べるとカロリーが低いためダイエットにもオススメの食材として、注目を集めています。さまざまなサイトに取り上げられたり、芸能人やモデルが馬肉を食べている様子をSNSで発信したこともあります。 

馬肉がダイエットに効果的な理由は「高タンパクかつ低脂質」「代謝量を上げる」「鉄分を補給できる」の3つが挙げられます。 

まず、馬肉は高タンパクかつ低脂質なお肉です。牛肉のサーロインと比較すると馬肉の方がタンパク質は約2倍も含まれているのに、脂質は約20分の1カロリーについても約5分の1に抑えることが可能です。 

次に、馬肉にはバランスの取れたビタミンB群が含まれています。ビタミンB群は、体内で代謝量を上げるサポートをしています。太りにくい体作りをするのに欠かせない栄養が馬肉には含まれているのです。 

最後に、馬肉には鉄分が豊富に含まれています。女性に不足しがちな鉄分ですが、体内の鉄分が不足すると貧血気味になって、めまいや立ちくらみがするだけではありません。肥満に繋がったり、痩せにくい体の原因になってしまうこともあります。鉄分が多い馬肉を食べて、しっかりと補給しましょう。 

馬肉は生でも加熱しても食べられるので、ダイエット中でも幅広いメニューを楽しむことができます。その中でも馬刺しは栄養を損なうことなく食べられるメニュー。カロリーが低い馬肉は、ダイエットの味方。ダイエット中の方だけでなく、何となく元気が出ない方や代謝をアップさせたいという方にも馬刺しはおすすめです。 

馬刺しダイエット

冷凍保存の馬肉の正しい解凍方法とは? 

鮮度が大切な馬肉ですが、冷凍保存している馬刺しであれば、解凍して食べられます。牛肉や豚肉を冷凍していた場合、調理する前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫に移し替えておくと、翌日に調理する時にはちょうどよく解凍されてスムーズに調理を進めることが出来ます。 

しかし、馬肉は冷凍庫から冷蔵庫に移し替えて解凍する方法はオススメしません。また、室温で放置したり、電子レンジの解凍機能を使用して解凍する方法もやめておきましょう。なぜなら、馬肉は正しい方法以外で解凍すると旨みが溶け出たドリップが出てきて、味も食感も悪くなるからです。そこで、今から馬刺しを美味しく食べるための解凍方法をご紹介いたします。 

馬肉の正しい解凍方法は、真空パックのまま氷水につけておきます。これがご家庭で一番美味しく馬刺しを食べる方法です。約10分程氷水につけておくと、表面は解凍されており、中心部分が凍っている半解凍状態になります。この半解凍状態になったら、氷水から引き上げて真空パックを開封しましょう。真空パックから出したら、キッチンペーパーで余分な水分を拭き取ります。このひと手間で、馬肉の臭みをなくすことができます。 

そして、馬肉の繊維を断ち切るように、繊維に対して垂直に包丁でスライスしていきます。半解凍状態は切りやすいので、好きな厚さに切ることが可能です。スライスしてお皿に盛り付けテーブルに並べる頃にはちょうど良く解凍され「桜肉」と呼ぶのがふさわしい赤みがかった綺麗なピンク色の状態になっています。 

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馬刺しをより美味しく食べるには? 

馬刺しをより美味しく食べるポイントは、馬肉の部位に応じてスライスする厚さを変えることです。まず、歯ごたえのある部位は、薄くスライスすると、食感を楽しみながらも馬肉の旨みを感じることができます。一方で、赤身や霜降りが入った柔らかい部位は、少し厚めにスライスしていきます。柔らかな馬肉の脂が口の中に溶けだし、噛むほどに旨みが広がるのを感じられるでしょう。 

馬刺しを食べるときは、馬刺し専用の醤油をつける食べ方がおすすめです。そこに薬味を加えると、食感や味が変わり、自分好みの食べ方を楽しめます。馬刺しと相性が良い薬味は、おろししょうがやにんにく・ねぎ・大葉・オニオンスライスなどです。馬刺しで薬味を巻いてタレや専用の醤油をつけて食べれば、口の中で馬肉の旨みと薬味の香りが混じり合い、お酒にもぴったりです。 

馬刺しはもちろん、刻んだ馬肉に生卵と醤油・ごま油を混ぜたユッケや表面をさっと焼いたタタキも人気の食べ方です。一度開封してしまうと、馬肉の鮮度が落ちてしまう場合もあるため、出来るだけ食べ切ることをおすすめします。 

馬刺しスライス
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まとめ 

冷凍保存の馬刺しの賞味期限は、1~6ヵ月程度。購入前には賞味期限を確認するようにしましょう。馬肉を生で食べることができるのは、馬の体温が高いために雑菌や寄生虫が繁殖しにくく、馬の腸内ではO157が生きられないためです。また、48時間以上冷凍処理することが義務付けられているため、まれにいる寄生虫も死滅していて、安心して食べることができます。 

馬肉は高タンパク・低脂質で、ダイエットにぴったりな食材です。鉄分が多く含まれ、代謝量を上げるサポートをするビタミンB群も含まれているので、ダイエット中の方や栄養不足が気になる方もぜひお召し上がりください。 

冷凍保存していた馬肉は、真空パックのまま氷水に約10分程つけて解凍しましょう。半解凍になった馬肉はスライスしやすく、テーブルに並べる頃にちょうど良く解凍されます。 

栄養を損なうことなく食べられる馬刺しは、薬味を巻いてタレをつける食べ方もおすすめ。口の中で馬肉の旨みと薬味の香りが混じり合って絶品です。