馬刺しの一人前の量や値段は?

馬刺しの一人前の量や値段は?

お酒のおつまみに馬刺しをつまんでいるとあっという間に食べてしまうと感じることも多いと感じていませんか?馬刺しの一人前はどのくらいの量が入っているのかと気になりますよね。

この記事では、馬刺しの量や値段、部位ごとの違いを紹介します。馬肉についての基本的な知識ですので、知っていると今後馬肉を食べるときに役立つこと間違いなしです。

馬刺しの一人前ってどれくらい?

おいしい馬刺しはついつい箸が進んでしまいますが、1人前の量や値段はどれくらいするのでしょうか。それぞれ調査してまとめてみました。

g数

馬刺しの極みでは、馬刺し1人前は約50gの内容量としています。居酒屋などの外食店で出てくる馬刺しは30~40gで大体7切れの馬刺しが提供されています。よって、50gであればお酒のおつまみとしてたっぷり楽しめる量となっています。食事として定食のように食べるのであれば100gあるとより満足感があります。

値段

馬刺しの値段に左右するポイントは産地部位です。外国産より国産、赤身より霜降りの方が価格設定は高いです。特に馬肉で有名な熊本県産はきれいな霜降り肉も取り扱っているため、他の産地より高額ですが味は格別です

冷凍技術や配送スピードの進化によって、最近では通販で馬肉を取り扱う店舗が増えました。馬肉専門店で食べるよりもコスパが良く、日常的に馬刺しなどを食べたい方におすすめです。1人前ごとにスライスされて真空パックされている馬刺しだと、切ったり分けたりする手間や時間がかからずに解凍するだけで簡単に食べられるため便利です。 馬刺しの極みで取り扱っている馬肉だとカナダ産国産肥育の赤身は1,000円、霜降りは1,500円程度で販売しています。比較的リーズナブルな値段で提供しますが、国産や純国産ではそれ以上になります。複数パックを購入する場合はおまとめ割引がありますので、ぜひまとめての購入を検討してみてください。当店では10,000円以上のお買い上げでクール便の送料無料でお届けしますので、ぜひ家族や友人とまとめて購入することをおすすめします。

馬刺し1人前の栄養成分

馬肉は栄養が豊富でダイエットや健康維持に効果が高いと注目されています。

馬肉100gあたりの具体的な数値は以下の通りです。

カロリー110kcal
タンパク質20.1g
脂質2.5g
糖質0.3g

100gあたりのカロリーは110kcalしかなく、牛肉の209kcalの半分で鶏ささみと同等の低カロリーです。その反面、タンパク質が20.1gもあり高たんぱくな食材です。

その他に鉄分・亜鉛・ビタミンB12が豊富に含まれています。

鉄分は女性に多い貧血予防に効果的で、特にレバーに多く含まれます。亜鉛は普段の食生活ではなかなかとりにくいためサプリで摂取される方が多いほど人体に必須な栄養素です。馬肉では他の食材ではとりにくい栄養素を取れるため、セレブや美容家の間で人気急上昇中です。

部位ごとの馬刺し

馬刺しと言っても部位によって味わいや食感が大きく変わります。代表的な4種類赤身・霜降り・たてがみ・モツについて紹介します。

赤身

赤身の馬肉は馬本来の旨味が凝縮されています。弾力がある筋肉でプリプリの歯ごたえを楽しむことができます。おすすめの食べ方はスライス玉ねぎや大葉と一緒に醤油とおろししょうがを付けて食べることです。あっさりとした薬味と馬肉の旨味の相性が抜群です。

馬刺しの極み|赤身商品一覧
馬刺しといえば赤身!最も認知度が高く、一番人気の部位です。脂ノリが少ないため、とってもヘルシー!肉本来の甘み、旨みを存分に味わえます。
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霜降り

霜降りの馬肉は脂の甘みが強く、口の中に入れると体温で脂がトロっと溶け出します。別名「馬肉のトロ」とも言われるほどです。

霜降りは1頭の馬から少量しか取れないうえ、きれいに霜降りを入れるためには徹底した管理の元、馬を飼育する必要があります。

赤身と同様に醤油と生姜を付けて、ネギに巻いて食べる方法がおすすめです。

馬刺しの極み|霜降り商品一覧
霜降り人気第1位!リピーターさん急増中の特選霜降り中トロ!中トロの魅力はなんといっても赤身と霜降りの割合です!赤身にほどよくサシ(脂)が入っているので、脂が苦手な方でも、さっぱりといただけるんです。
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たてがみ

馬ならではの部位であるたてがみは、たてがみが生えている部分の肉です。真っ白な見た目で、初めて見る方は驚かれると思います。赤身の桜色とたてがみの白色を並べると紅白のとても華やかな見た目になります。

脂がゼラチンのように固まっていますが、食感はコリコリとしています。見た目ほど脂っぽくはなく、意外とあっさりとしていて食べやすいと評判をいただいています。

馬刺しの極み|たてがみ
本物のたてがみは超貴重!白くて脂の塊のような見た目ですが、口にすると意外。味はあっさりしており、コリコリした食感とクリーミーで濃厚な甘みが特長です。是非一度、超希少部位のたてがみをお試しください。
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モツ

モツは心臓・胃・腸など様々な部位の内臓の総称となります。

馬肉で特に有名なのはレバーを刺身として食べるレバ刺しです。牛肉や豚肉のレバーは焼肉店などで食中毒が発生したこともあり、全面的に禁止になっています。63℃で30分以上調理済みであれば提供可能ですが、それはもう刺身とは言えないほど火が通ってしまいますね。

一方、馬肉のレバ刺しは生食用として認められているため、現在生の状態で食べることができる唯一のレバ刺しです。牛肉や豚肉よりも臭みが少なく、プリプリとした弾力を楽しむことができます。生肉がお好きなかたはぜひお試しください。

馬レバ

馬刺しを食べすぎたら?

お酒のつまみやおかずとしてあると嬉しい馬刺しですが、ついつい食べすぎてしまう時もあります。生の馬肉を食べすぎてしまうと、どのような健康被害があるのでしょうか。

まず、食中毒の危険性は食べすぎてしまってもほとんどありませんので、ご安心ください。馬肉は徹底した安全管理と冷凍によって菌の繁殖が抑制されています。牛肉や豚肉の生食で起こるような食中毒が起こる心配はありません。

一方、生の馬肉を食べすぎた後に起こるのが消化不良による腹痛や下痢です。冷たい馬刺しを大量に食べることで、胃腸の温度が低下し消化ができなくなってしまいます。また、肉は野菜や魚と比べ消化にかかる時間が長いため、どの肉でも食べすぎは禁物です。

適量の範囲内で美味しい馬刺しを楽しんでください。

馬刺しをおいしく楽しもう

馬肉は馬刺し、ユッケ、レバ刺しなどの料理として生で食べることができることができる唯一のお肉です。生でお肉を食べるのが好きでグルメな方へのギフトとして馬肉を贈ってみませんか?
馬刺しの極みでは、1人前ずつ真空パックした馬肉やスライス済みの新鮮な馬肉をセットでも販売してございますので、ぜひ購入を検討してみてください。また、馬刺しにぴったりの醤油やユッケ専用のタレなど馬肉専門店ならではの調味料も取り扱いしていますので、一緒に注文されることをおすすめします。